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美容診療

肌のトラブル 肝斑:正しい診断が難しく決定的な原因は不明

肝斑とは

通常のシミと似ていて、皮膚科医でさえ間違った診断をしてしまう肌の症状として肝斑(かんぱん)があります。肝斑の特徴は頬の両側・額に茶褐色の色素が認められます。

肝斑の原因

原因として顔のマッサージや洗顔による刺激、紫外線、ホルモンなどが考えられていますが、決定的な原因はわかっていません。
当院では肌の刺激が肝斑の一番強く疑われる原因と考えています。肝斑はちょうど手のひらを顔に軽く当てた場合に接触するところにできます。洗顔やマッサージは化粧後のクレンジングの刺激が原因であるとの考えを強く支持する根拠だと判断しています。女性ホルモンが原因とした場合、男性にも肝斑が認められることが説明できません。

肝斑の治療

さらに肝斑の定義が国際的に統一されていない点が治療を難しくしており、レーザー治療は禁忌であるとの考え方の一方で、低出力のレーザー治療は非常に有効な治療法であるとの報告もあります。肝斑の治療に関しては、まず診断が肝心であり、さらに美容皮膚科医の腕の見せどころです。

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