肌:肝斑を消したい

肝斑とは

通常のシミと似ていて、皮膚科医でさえ間違った診断をしてしまう肌の症状として肝斑(かんぱん)があります。肝斑の特徴は頬の両側・額に茶褐色の色素が認められます。

肝斑の原因

原因として顔のマッサージや洗顔による刺激、紫外線、ホルモンなどが考えられていますが、決定的な原因はわかっていません。
当院では肌の刺激が肝斑の一番強く疑われる原因と考えています。肝斑はちょうど手のひらを顔に軽く当てた場合に接触するところにできます。洗顔やマッサージは化粧後のクレンジングの刺激が原因であるとの考えを強く支持する根拠だと判断しています。女性ホルモンが原因とした場合、男性にも肝斑が認められることが説明できません。

肝斑の治療

さらに肝斑の定義が国際的に統一されていない点が治療を難しくしており、レーザー治療は禁忌であるとの考え方の一方で、低出力のレーザー治療は非常に有効な治療法であるとの報告もあります。肝斑の治療に関しては、まず診断が肝心であり、さらに美容皮膚科医の腕の見せどころです。

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医師の紹介

松下洋二医師

このページの筆者:松下洋二
Yoji Matsushita, M.D.

鳥取大学医学部卒業後に京都大学医学部形成外科に入局。大学附属病院などで形成外科・美容外科で働いた後、2007年より五本木クリニックの美容診療部の部長に就任。

お知らせ

12月29日
年末年始の休診日
五本木クリニックは2021年12月29日〜2022年1月4日までお休みです。2022年は1月5日の水曜日からスタートです。どうぞよろしくお願いします。
11月04日
保険証登録したマイナンバーカードに対応しました
五本木クリニックではマイナンバーカードが健康保険証として利用できます(健康保険証でもこれまでどおり受診できます)。※マイナンバーカードを健康保険証として利用するために、マイナポータルから健康保険証利用の「初回登録」が必要です。
10月05日
新型コロナワクチンの有効性に関する研究について
当院が長崎大学熱帯医学研究所呼吸器感染症学分野に協力している新型コロナワクチンの有効性の研究の途中経過がプレスリリースとして公表されました。
COVID-19 research Japan
10月01日
インフルエンザの予防接種を開始しました。
来院時に接種あるいは予約をしてください。受診日が遅くなる方は電話での予約も受け付けています。なお65歳以上の方に送付されている都内23区内予診票をお持ちの方は当院で接種を受けることができます。
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