肌:外傷・やけど・術後などに残った傷跡を消したい

瘢痕とは

医学的用語では瘢痕(はんこん)、一般的には傷跡のことです。外傷、火傷(やけど)、手術の後に残るものの総称です。大きさ、深さ、部位、細菌感染などによって傷跡の残り方は変わってきます。形成外科的な治療は、傷が盛り上がってくる肥厚性瘢痕に対して、傷を負ってから半年以上を経た頃に実施します。

傷が盛り上がった症例には瘢痕形成術が適応

傷は治った後、赤みを帯びて硬くなり、時間の経過とともに白っぽく柔らかく目立たなくなっていきます。3カ月間は不安定で、傷跡の幅が大きくなったり、傷が盛り上がる肥厚性瘢痕、ケロイドという状態になったりします。瘢痕形成術は肥厚性瘢痕に対して適応され、ケロイドについてはステロイド注入、外用薬や内服薬による治療などが中心となります。傷跡の性質について、専門医の意見を聞いて治療方法をよく検討するべきです。

当クリニックのおすすめ治療法

医師の紹介

松下洋二医師

このページの筆者:松下洋二
Yoji Matsushita, M.D.

鳥取大学医学部卒業後に京都大学医学部形成外科に入局。大学附属病院などで形成外科・美容外科で働いた後、2007年より五本木クリニックの美容診療部の部長に就任。

お知らせ

10月05日
新型コロナワクチンの有効性に関する研究について
当院が長崎大学熱帯医学研究所呼吸器感染症学分野に協力している新型コロナワクチンの有効性の研究の途中経過がプレスリリースとして公表されました。
COVID-19 research Japan
10月01日
インフルエンザの予防接種を開始しました。
来院時に接種あるいは予約をしてください。受診日が遅くなる方は電話での予約も受け付けています。なお65歳以上の方に送付されている都内23区内予診票をお持ちの方は当院で接種を受けることができます。
09月03日
当院は東京都から指定を受けた診療・検査医療機関です。
保健所の負担軽減目的で症状がある、あるいは濃厚接触者である、または濃厚接触者の疑いがある場合は、保健所に連絡不要で当院で抗原検査・PCR検査を受けることができます。詳しくは発熱外来をご覧ください。