レーザートーニング:治りにくいといわれる肝斑に高い効果
レーザートーニングとは
肝斑は刺激を与えると逆に悪化するという特徴があり、レーザーによる肝斑治療は困難とされてきました。
従来のレーザー治療と違い、レーザートーニングでは、周囲の組織を傷つけず、メラニン色素を作り出すメラノサイトをほとんど刺激しないのが特徴です。レーザートーニングは、肝斑に有効性の高いレーザー治療なのです。
パワーアップした新機種で治療を行います!
当院ではメドライトC6の上位機種で、安全性と効果を高めた新しいレーザー機器の「レブライト」を使って施術を行います。
旧来のC3とレブライトの比較して
- 総出力が約3倍にアップ
- 最大スポットサイズが約40%アップ
- 新たにPTPモード(PhotoAcoustic Technology Pulse)搭載
ピーク値を下げてダブルパス(2連射モード)することで安全に高出力を実現。ダウンタイムや副作用なく真皮下層までエネルギーを与えることができます。
肝斑への有効性
周囲の組織を傷つけずに色素だけを標的に治療し、旧来機器よりも痛みも少なくなり、傷跡を残す心配もほとんどありません。非常に柔らかなパワーでレーザー照射して、余計な刺激を与えずに蓄積したメラニンを少しずつ除いていきます。メラニンの減少とともに透明感のある肌を実現します。肝斑以外にも、シミ、くすみなど肌の色のムラの除去や、肌のハリ、細かなキメに対しても有効に作用します。
このような症状に有効です
- 肝斑
※同じ症状でも、カウンセリングによって提案する治療法が変わる場合もあります。
ここでは、代表的な治療法をご紹介しています。
レーザートーニングの治療の流れ
※こちらは標準の治療の流れです。
※具体的な治療は個人によって異なります。詳しくは直接医師やスタッフよりご説明いたします。
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STEP1
当院の専門医がカウンセリングを行い、患部を評価して治療方法を決めます。
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STEP2
痛みは軽度のため麻酔は必要ありませんが、痛みに弱い方は治療前にテープ状の麻酔やクリーム状の麻酔を使用します。
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STEP3
レーザー照射は輪ゴムではじかれたような感覚ですが、小学生でも麻酔なしで可能な程度です(痛みの感じ方には個人差があります)。
*シミ治療は1回では改善されません。
*顔全体や多発するシミやソバカスに対しては、前もってフォトRF(オーロラ)で全体を少なくすると効果的でおすすめです。
治療後も、ご質問・ご心配事等ありましたらいつでもお問い合わせください。
症例写真
Before
After
副作用
- 照射後、皮膚に赤み、膨疹、痛み、かゆみが出ることもあります。状態によってはクリームまたは軟膏を処方します。
- 大きなホクロ、開いた傷、もしくは皮膚疾患のある箇所は治療を行わないことがあります。
- 術後に副作用である熱傷、炎症後色素沈着、脱色素斑を起こしたりする場合がまれにあります。副作用が出た場合は症状に応じて必要な治療を行います。
- 治療効果や副作用には個人差がございます。
- 主観的な満足を得られないことや客観的に結果が変わらないことがまれにあります。ご理解いただいた上で治療をお受けください。
注意事項
- 入浴
当日より可能です。
- メイク
当日より可能です。
- 飲酒
当日より可能です。
- 治療できない方
皮膚に強い日焼けがある場合は時間をおいてからの治療をおすすめします。
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
10:00~18:30 |
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