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ケミカルピーリングの秘蔵っ子 アミノ酸ピーリング

アミノ酸でピーリング

ケミカルピーリングを試してみたけど、ひりひり感や治療後の乾燥が気になってという声を時々聞きます。モチロンその方の肌質に合わないピーリング法を選択してしまうとそのようなトラブルは起こりがちです。

当院としてケミカルピーリングの初心者向けとしては効果もマイルドなグルコール酸ピーリングをお勧めしますが、濃度によってかなり効果・刺激症状が違ってきます。

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こんな感じにはなりません!このHPからお借りしました。

しかし、ピーリングという表皮の極々上層の角質を取り除くだけなのですが、治療後の乾燥感は必発の随伴症状でした。そこで登場したのがアミノ酸ピーリングです。

このピーリング剤はなんと乾燥を防ぐための様々な工夫が施されているのです。

五本木クリニックお得意のマイナーな治療になっています

このピーリング剤はなぜかしら販売ルートがいけないのか、輸入代理店の営業努力が足りなのか、はたまた美容系の医師が勉強不足なのかはわかりませんが、日本ではあまり流行っていません。

もちろん美容に関わる情報は日本はどうしても遅れがちなので、アンテナは常に世界中に張り巡らさないといけません。たまたま当院の美容皮膚科担当医がアメリカの製薬会社の研究員兼指導員をやっていることと、もう一人の美容担当医は中国方面に強力なコネクションをもっています。

英語と中国語のバイリンガル医師がいる当院は言語圏を考えると世界の過半数の情報が入ってくる実は凄いクリニックなのです。

今回のアミノ酸ピーリングは私がカナダで最初に流行りだしたものをキャッチアップしたものですが、(残念ながらフランス語に堪能な医師は当院に在籍していませんが)もともとはアメリカの皮膚科医師によって開発されたものです。

アミノ酸ピーリングに対する検討は
Evaluation of amino acid filaggrin–based antioxidants as a chemical peeling agentという題名
でJournal of the American Academy of DermatologyVolume 62, Issue 3, Supplement 1 , Page AB144, March 2010に発表されています。この学会誌はアメリカ皮膚科学会が出しているものなので、信頼性は非常に高いものです。

五本木クリニックの方針は幾ら流行しているものでも、安全性が確保されていない、効果に疑問点がある、効果の理論が確立されていないものは採用しない方針を取っています。逆に流行っていなくても安全であり効果があり、その作用メカニズムが確立されているものはどんどん取り入れています。アミノ酸ピーリングはそんな治療法の一つです

アミノ酸ピーリングはAFAという名前でも呼ばれています

これは簡単に説明しますと、皮膚における自然な形の水分を補給しながらピーリングを行い、治療後の皮膚の乾燥を防ぐ成分が入っているものです。元々の設計思想はレーザー治療と併用しても問題ないように作られていますので、レーザー治療によって気になるシミを治療した後、再度シミが出来ない様に予防的に使用する場合は非常に効果的です。

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さらに刺激感の原因とされているPHを微妙に調整したため(ピーリングってピリピリするから嫌だ」なんていう方にはうってつけの治療法です。AFAはアミノ酸フィラグリンの頭文字を取ったものです。Amino acid Filggrinーbased antioxidantが正式名称です。安全性については3年間にわたる臨床試験によって合格したもですので、ご安心ください。さらにこの主成分はアメリカで特許を取得しています。

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このシステムを応用したホームケア用品もアメリカでは発売しており、あの日本でも有名になったオバジに追いつく勢いの人気になっているとの話も聞こえてきています。

にきびにも効果があるアミノ酸ピーリング

単なるスキンケアだけではなく、アミノ酸ピーリングはの薬剤にはニキビの原因菌であるアクネ菌の繁殖を防ぐ効果も認められています。非常に高い抗酸化性が認められています。

グルコール酸より刺激が少なくて治療後の乾燥も回避できる方法ですので、グルコール酸の治療効果は感じているが、副反応が嫌で避けている方にはぜひお試しいただきたい方法です。

物理的ピーリング効果は当院としてはサリチル酸よりは弱いものであると判断していますが、グルコール酸と影響を及ぼす皮膚の深さレベルは同等と取り扱っています。

あまり知られていないピーリングの薬剤ですが、これは自信を持ってお薦めできるものです。