泌尿器科
前立腺肥大症
・経尿道的前立腺高温度治療
前立腺肥大症とは、前立腺が大きく膨らんでおしっこが出にくくなる症状で50代以上の男性がかかりやすい病気の1つです。
前立腺の中央部には尿道が通っていて、男性生殖器の一部(くるみ位の大きさ)でもあります。
また、前立腺は精子を運ぶ精液を製造する機能があります。
前立腺が肥大してしまうと尿道が圧迫され、排尿が難しくなります。
当院では簡単な検査により、患者様の症状が前立腺肥大症かどうかの判断をします。
・前立腺肥大症の症状としては
●おしっこの線が細く、勢いがない
●トイレが近い
●おしっこが出にくい
●夜、頻繁にトイレに起きる
●残尿感がある
●おしっこを漏らしてしまう などが挙げられます。
また、従来の前立腺肥大症の治療は開腹したり、内視鏡を使用して前立腺を切除するか、長期間にわたって薬を飲み続けるしかありませんでした。当院では、50代以上の男性に多く見られる"前立腺肥大症"の外来(通院)治療を可能とするオリンパス社製「エンドサームUMW-2」を導入し、前立腺治療を身近なものとしました。
マイクロ波を利用したこの装置は、尿道に挿入したアプリケ一夕で前立腺内部を集中的に加温することで、切開することなく治療します。またアプリケータに内蔵した温度センサの働きにより、
尿道粘膜表面や直腸の熱傷といった合併症の発生も抑えることが可能です。
この治療は保険が適用されます。
治療時間は約1時間ほどで、その日のうちにご帰宅することが可能です。
詳しくは専門サイト
をご覧ください。
前立腺癌
前立腺癌は男性だけの癌で、加齢とともにその発症率が上昇します。40代で発症することはまれですが、80代の方は半数に前立腺癌があるといわれています。前立腺癌は比較的進行がゆるやかです。前立腺癌は男性ホルモンが癌の増殖を促しているといわれています。男性ホルモンの作用を抑えるだけでもほとんどの前立腺癌は良好に癌を抑えることができます。
前立腺癌の症状は一般的には前立腺肥大症と大変似ております。尿の勢いが悪い、切れが悪い、残尿感などの排尿障害等でありこの症状だけでは良性、悪性の区別はできません。しかし癌が進みますと血尿や骨転移に伴う腰痛などで見つかる場合もあります。
前立腺癌の診断で有用なのはPSA(前立腺特異抗原)と呼ばれる腫瘍マーカーで、これが高い値を示す場合、高頻度に前立腺癌が発見されます。しかし、PSAが高値を示すのは前立腺癌だけでなく、細菌性による炎症や高度の前立腺肥大でも見受けられることがあり、慎重に対応する必要があります。当院でも超音波所見、PSA値を総合的にみて精密検査の要否を検討します。
PSA検査で前立腺癌が疑われる場合、実際に前立腺の組織を採取し癌の有無を調べます。当院では直腸より針を前立腺へ6ヶ所刺して組織を採取する生検を日帰りで行っています(要予約)。
前立腺癌は男性ホルモンをえさにして増殖します。男性ホルモンの作用を抑えることは前立腺癌の進行を抑えるのに有効です。転移した状態の進行前立腺癌でもホルモン治療は」良く効きます。
当院でもホルモン治療は可能であり、多くの方が注射薬の使用で良好な癌のコントロールを得られております。ただし癌の根治を目的にした治療でないので、効果が約2-15年くらいで効かなくなることがあります。このため比較的お若い方には手術や放射線治療といった根治的治療が必要になります。手術加療の利点は比較的短期間で治療が完結すること、また完全に癌を摘出できる可能性があることです。短所としては術後しばらく尿漏れがあることあり、また男性機能障害が必発となります。放射線療法も根治的治療であり、長所は人体への極度の負担がないため重篤な持病を持った方、高齢の方でも治療が行えます。方法は、体外から前立腺をめがけて照射する外照射と放射線を出す針を前立腺に数十本埋める小線源療法があります。外照射であれば治療期間が1-2ヶ月かかり、小線源であれば数日の入院が必要です。手術加療と放射線治療のいずれの方法にしても、当院連携の専門病院へ御紹介し加療することで、これまで多くの患者様が癌を根治されています。
詳しくは専門サイト
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血尿
血尿とは、肉眼的に尿に血が混ざっていると確認できる「肉眼的血尿」と、肉眼的には分からないが健診などの検査で尿潜血陽性となるような「顕微鏡的血尿」があります。
また排尿痛や背部痛などの症状がある「症候性血尿」と、何も症状が無いのに血尿がでる「無症候性血尿」があります。症候性の血尿の代表的な原因疾患は尿路感染症(膀胱炎や尿道炎など)と尿路結石症です。また無症候性血尿の原因で注意しなければならないのは膀胱癌などの尿路悪性腫瘍なので、痛みなどの症状が全く無くても検査の必要があります。また腎炎などの可能性もあり、当院では採血、尿細胞診や超音波検査などで総合的に血尿の原因精査を行っています。
膀胱癌
膀胱は下腹部に位置し、尿を溜め排出する臓器です。膀胱の内部にできた腫瘍(ほとんどがポリープ様)は90%以上が悪性のもので膀胱癌です。ただし、癌といっても発見されるのはほとんどが早期であり、早期であれば胃癌と同様に内視鏡手術で切除可能です。人口10万人当たり毎年6〜8人発生し、女性よりも男性に多く約3倍と言われています。喫煙者は非禁煙者に比べ2〜3倍の割合で膀胱癌になりやすい傾向にあります。
症状で最も多いのは血尿です。痛みが伴わない無症候性のことが多いです。膀胱癌が原因の血尿は毎回出るわけではありません。血尿が出なくなっても治ったわけでないので、血尿が止まったとしても注意が必要です。
当院では血尿のスクリーニング検査(超音波検査や尿細胞診)を行っており、膀胱癌の診断がつけば連携医に紹介の上、手術を中心に加療しています。
膀胱炎
膀胱炎とは、細菌が本来無菌である膀胱に入り、増殖しておこる感染症です。ほとんどの原因菌は大腸菌などの腸内常在細菌であり、性病など人からうつされたりする菌ではありません。女性の場合は、尿道が短く体外と膀胱の距離が数cmしかないのでどうしても雑菌が侵入しやすく、膀胱炎をきたしやすくなります。
自覚される症状は排尿痛・残尿感・頻尿(トイレに行っても尿はほとんど出ない)などです。また炎症が進むと血尿が出ることもあります。痛みは排尿の終わりに強く、また血尿も排尿の終わりに濃くなることが多いです。ただし他の細菌感染症と違い膀胱炎で熱発することはありません。膀胱炎が悪化して腎盂腎炎をきたせば高熱が出て、背部痛が出現します。
診断は尿中に白血球があるかどうかで簡便に分かりますが、培養検査なども必要です。また治療は抗生剤の内服と、飲水の励行、こまめな排尿です。症状がなくなっても基本的には抗生剤は指定の量まで飲みきってください。もともと腎臓からの尿は無菌なので尿と一緒に細菌を洗い流せばよく、あまり尿をがまんすると溜まった尿にまた最近が増殖してしまうのでこまめに排尿しましょう。
尿道炎
尿道炎とは尿道という尿路の出口に最近が感染した状態で、尿道炎という診断は男性に比べ尿道が短い女性には通常は使いません。女性の膀胱炎と違って、男性の尿道炎は性感染症であることが多く、とくにクラミジア尿道炎と淋菌性尿道炎の頻度が高くなっています。それらの菌は、女性は尿道や膀胱ではなく子宮口に感染しており、性行為で約半数の確率で感染するといわれています。
淋菌性尿道炎は、クラミジアに比べ症状が強く、感染してから1週間以内に症状が出現し、排尿時のしみるような強い排尿痛があり、尿道口から白色から黄色の膿がでます。
それに比べクラミジア尿道炎は発症も1〜2週間と遅く、排尿痛も軽く、膿も出ないこともあります。 そのため無症状でのクラミジア感染保菌者であることも多いです。
それぞれ診断は尿検査で行います。今は尿中の淋菌やクラミジア抗原(菌自体)をPCRという方法で検出します。これは非常に感度が高く95%以上は診断がつきます。
治療はどちらも抗生剤の内服ですが、それぞれ効果の高い薬は異なります。また淋菌は内服期間の目安は1週間ですが、クラミジアは細胞増殖の際に薬が効かない期間が長く、少なくとも2週間は治療します(ただしクラミジアに効果的なジスロマックという薬は1回の内服で2週間は体に残るので1日のみの内服でも可です)。
あとはもしクラミジアや淋菌であれば、必ずパートナーの方も検査をしてください。
尿路結石症
尿路結石症とは、尿路、つまり腎臓(厳密には腎盂)→尿管→膀胱→尿道のどこかに結石(元はほとんどが腎臓内でできる)がひっかかってしまった状態のことです。その中では尿管に結石がつまった尿管結石が症状も強く、突発する背部痛や側腹部痛と血尿で発見されます。このときの痛みは非常に激烈であることが多いですが、熱は通常出ません。もちろんそれほど痛みが強くない鈍痛程度で発見されるとか、無症候性の血尿、無症候性の膿尿で発見されることもあります。
当院では尿検査と超音波検査で診断します。治療は基本的には自然排石を期待し、鎮痛剤の処方と飲水・運動の指導です。尿量が多ければ石も早く下流に流れるので、尿量を十分に確保することです。石が大きく自然に出る可能性が無ければ破砕しなければならないので連携病院の泌尿器科へ紹介の上で体外衝撃波砕石術を施行します。
一度結石ができた方は約40-50%程度の方が何年かしてまた再発するので、予防が必要です。基本は目標2リットル/日以上の水分摂取と適宜の運動です。水分を十分摂っていても夏は汗などの不感蒸泄で尿量は減るので、夏場は注意しましょう。食事制限は動物性蛋白をあまり多く摂らないようにするくらいで、あまり厳密には制限の必要はなく、カルシウムの結石だからといってカルシウムを摂取制限することは必要ありません。
過活動膀胱・尿失禁
腎臓でできた尿が腎盂尿管を通って膀胱に貯められます。尿がある一定以上に貯まると尿意(尿をしたい感覚)を生じ、膀胱の筋肉が収縮することにより排尿します。
過活動膀胱とは最近その言葉が使われるようになった新しい概念です。その症状とは、切迫感を伴う頻尿が中心で、ときにはトイレに間に合わなくなって漏れるようなこともあります。つまりは膀胱の排尿する活動が過剰になっており、ときには排尿の自制がきかず勝手に膀胱が排尿してしまうような病態です。
尿失禁とは、本人の意志によらずに尿をしたくない時や場所で漏れたり、尿が出てしまうことをいいます。日常生活のうえで不快や不自由をもたらし、生活の質を低下させます。軽いものを含めると成人女性の約3割で尿失禁の経験があると言われ、加齢や病気による尿失禁は男性にも認めます。
外来にこられる方の尿失禁は症状・原因により大きく2つの種類に分けられます。まず腹圧性尿失禁ですが、咳、くしゃみをした時や急に立ち上がった時など、腹圧が加わるときに起こります。腹圧性尿失禁は自然分娩をされた女性に多く、骨盤底筋群と呼ばれる膀胱などを支えている筋肉が、加齢や肥満、出産により緩み易いためです。そしてこれらの筋肉が緩むと膀胱や尿道はお尻の方へ下がり気味になり、腹圧が加わった瞬間の尿道閉鎖が不十分となり、尿が漏れるようになります。
次に切迫性尿失禁というものがありますが、これは切迫した強い尿意が現われ、トイレまでがまんができずに尿が出てしまう状態です。切迫性尿失禁は、男女を問わず、60代以降の高齢者や、脳梗塞後、頚椎症などの患者さんに多くみられます。この尿失禁は、「尿を漏らしてはいけない。」という脳からの命令が膀胱までうまく伝わらずに、膀胱が勝手に収縮してしまうために起こります。
最近では過活動膀胱と尿失禁に関してたくさんの薬剤ができており、選択する幅も増えました。当院でも多数の薬剤を揃えており、症状の程度にあわせて使用していますので、症状が気になったらあまり我慢せず気軽に相談にいらしてください。
ED (男性機能障害)
EDとは「erectile dysfunction」のことで勃起障害のことをいいます。性交時に十分なだけの勃起が得られず、また維持できないため、満足な性交が行えない状態です。従来使われていた「インポテンス」と意味は同じ様に使われています。
EDの原因には、機能性と器質性とがあります。
機能性はEDの大部分を占め、心因性といわれ、緊張や自信喪失などの心の問題に起因します。機能性では自慰は可能であり、いわゆる「朝立ち」はすることが多いです。
器質性とは、勃起に必要な神経や血管に実際に障害があることで、原因でとして多いのは糖尿病による血管閉塞や神経障害です。
治療は現在では効果的な薬剤があるため、薬物治療が中心になります。このタイプの薬剤は陰茎の海綿体平滑筋を拡張させ、陰茎への血流を増加させる作用があります。当院ではバイアグラ(50mg)とレビトラ(10mg)を常備しています。
薬剤の効果は1時間くらいで最高に達するので性交の1時間くらい前に服用します。バイアグラはできれば食前が望ましいですが、レビトラは食事にはあまり影響しません。どちらも内服しただけで自然に勃起するわけではなく、性的刺激も必要です。バイアグラもレビトラもニトロール等狭心症の硝酸薬剤とは併用できません。また降圧剤などで併用しにくいものもありますので、処方希望の方は必ず現在内服している薬が具体的に分かるようにして来院ください。
男性更年期障害
・男性更年期障害とは
男性が年齢とともに男性ホルモン(テストステロン)が徐々に低下することによって、性機能低下や精神神経症状などの諸症状があらわれる疾患です。専門的にはADAM(androgen deficiency in aging males)とも呼ばれます。
男性ホルモンは男性の性殖機能に関与する他にも、脳にはたらきかけ意欲を促し、筋肉を増強させ、骨量を維持するなど様々なはたらきをしています。男性ホルモンは20-30歳代を境に徐々に低下し、低下に従って様々な身体症状が出てきます。ただし、男性では、女性に相当するようなホルモンの劇的変動は見られません。発症年齢も女性ではいわゆる更年期と呼ばれる40-50歳に集中していますが、男性では30歳代後半から70歳近くまで幅広く起こりえます。
また個人によって、男性ホルモンの値に個体差があり、また、同じ男性ホルモンの値でも症状の出る人も出ない人もあります。この男性ホルモンの低下に精神的なストレス、環境の変化などが加わって男性更年期障害を発症するきっかけとなります。
男性のストレスの大きいものといえば、仕事自体や仕事を通じた人間関係、そして家族関係です。どのような男性で更年期障害が発症するか、まだ明らかではありませんが、神経質でまじめ、責任感や競争心が強い几帳面な人は男性更年期障害を発症しやすいと言われています。
・男性更年期障害の症状
まず考えられることとして、筋力の衰えの体力の低下や、性欲の減少や朝立ち回数の減少など男性機能・勃起能力の低下でありますが、男性では女性に比べ身体症状よりも精神症状の方が多くみられることも特徴の一つです。
とにかく男性更年期の不定愁訴は心身症の様相を呈することが多く、うつ症状も男性更年期障害によく見られる症状です。不定愁訴とは具体的には、発汗やほてり、倦怠感、意欲の低下、不眠、いらいら、精神の不安、めまいなどです。
これらは仕事や家庭でのストレスも加わり徐々に症状が現れますが、周囲にはなかなか理解してもらえず、独り思い悩むことになります。また精神・神経症状の強い人ほど性機能の低下が著しいともいわれています。
まとめると、一般的には以下のような症状が男性更年期障害の主なものです。
1.精神症状(抑うつ・集中力低下・不眠など)
2.身体症状(筋力低下・発汗・ほてりなど)
3.性機能低下症状(性欲減退・男性機能低下・勃起障害など)
・男性更年期障害の診断
一般的に様々な症状のチェックのためのアンケート評価、身体検査、そして採血し男性ホルモン(テストステロン)の値測定や前立腺がん検査(PSA値測定)をおこなうことから始めます。また前立腺肥大がないかどうかも治療に関わるため、超音波検査で前立腺の検査をします。男性更年期は医学的にはっきり定義づけされたわけではなく、男性ホルモン(テストステロン)値が低いからといってそれだけで男性更年期と診断できるわけではありません。
テストステロンのうち「総」テストステロンは60歳くらいまではほとんど減少しませんが、「遊離」テストステロンは20 歳代を境に年齢と共に減少してきます。ただこの個人差は大きいので明確な基準値はありませんが、おおよその目安については、「総」テストステロン:4.5 ng/ml、「遊離」テストステロン:15 pg/mlくらいを下限の参考にします。しかしテストステロン値と症状の重症度が相関しないことから、実際は以前の状態からどの程度減少したかが診断の参考となると考えられます。
それでもはっきりしない場合には診断的治療として薬剤投与を開始し、その反応を見るという場合もあります。つまり男性ホルモンを投与しても改善のないものは男性更年期障害ではないといえます。
・男性更年期障害の治療
女性に対しても男性に対しても、ホルモン療法が有効とされているので、現在のところ、男性ホルモンの注射による男性ホルモン補充療法が一般的です。その他、漢方薬や精神安定剤(選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の抗うつ剤や睡眠薬など)を使って治療することもあります。他にクエン酸シルデナフィル(バイアグラ)のようなED治療薬を使用することもあります。
具体的にホルモン治療の適応は、男性ホルモンが低値を示した方で、前立腺に肥大やがんがない方となります。2〜3週間に1回通院していただき、男性ホルモン(テストステロン)補充療法(注射)を行います。男性ホルモン投与の方法は現在、注射薬しかありません。これは当院でも常備しており、適応をよくみて使用しています。どれくらい継続するかですが、これも個人で様々であり、短期投与から数十年の長期投与まで個人差があります。
ただ挙児希望ある方にはホルモン補充療法は精子の数が減るという副作用があるためなるべくしません。その他に考えられる副作用としては、前立腺癌、前立腺肥大症、女性化乳房、肝機能障害、多血、浮腫などが挙げられます。
内服薬もありますが、我が国で認められているものは、効果の不安定さや副作用の問題で使用できません。
海外ではジェルや貼り薬、安全性の高い内服薬もありますが、我が国ではまだ認可されておりません。効果の表れかたは患者さんによって様々ですが、典型的な方では注射直後より効果があらわれます。そして薬剤以外にも、生活習慣の改善も有効であり、お酒やタバコを控え、運動をする習慣を持つようになった方は体調が良くなり、更年期症状も改善することもあります。