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泌尿器科

腎動脈瘤

腎動脈瘤とは

腎臓は腎動脈から送り込まれた血液を濾過して尿をつくっていますが、この腎動脈の壁に何らかの原因で弱い部分ができ、血流の圧力によってその部分が瘤(こぶ)のように膨らんでしまう病気です。

症状

動脈瘤が破裂しないかぎりは無症状のことが多いのですが、動脈瘤が腎臓の組織(腎実質)を圧迫したり、周囲の腎血管が狭くなって腎臓への血液の流れが悪化したりすると高血圧になる場合もあります。

動脈瘤の直径が15〜20mmを超えると破裂しやすくなり、破裂すると大量に出血して命に関わります。

原因

腎動脈を発症する原因ははっきりしていませんが、何らかの先天的な要因によって血管壁に弱い部分ができるためと考えられています。

また、動脈硬化や結節性多発動脈炎が原因になることがあります。

診断と検査

超音波検査やCTなどで偶然診断されることが多いですが、血尿や疼痛があって発見される場合もあります。腰部に拍動性の腫瘤を触知することもあります。確定診断は血管造影検査です。

当クリニックの考え方・治療方法

治療としては、破裂予防と血圧コントロールが中心となります。直径15mmを超える場合は手術療法を考慮し、他院を紹介します。

処方される主な薬

降圧薬