尿道がん

尿道がんとは

膀胱の出口から体外の出口である外尿道口をつなぐのが尿道です。尿道のいちばん内側の粘膜から発生し、がん化した細胞の種類によって偏平上皮がん、尿路上皮がん、腺がんがあります。まれながんですが、好発年齢は50歳以上、3対1の割合で女性に多く発生します。

症状

症状としては、尿道出血や血尿などの出血、排尿困難や閉尿、頻尿、排尿痛などの排尿障害、尿道腫瘤などがあります。ただし、これらの症状はほかの疾患によっても現れるもので、尿道がんに特異的なものではありません。早期の尿道がんでは、症状が現れないこともあります。

原因

原因は解明されていませんが、子宮頸がんの原因になることがあるヒトパピローマウイルス(HPV)が関与している場合もあります。また、膀胱がんの病歴や反復性尿路感染症などが、尿道がん発生のリスク因子である可能性が考えられます。

診断と検査

尿道内視鏡検査と尿細胞診検査を行います。良悪の鑑別困難なときは、組織を採取して診断します(生検)。

当クリニックの考え方・治療方法

内視鏡や細胞診、生検でほぼ確定診断まで可能ですが、治療は内視鏡下に電気切除する手術となるので、入院・麻酔が必要となります。

処方される主な薬

抗がん剤あるいはBCG(ウシ型弱毒結核菌)が使用されます。

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このページの執筆した医師

桑満おさむ医師

このページの筆者:桑満おさむ
Osamu Kuwamitsu, M.D.

1986年横浜市立大学医学部卒業後、同大医学部病院泌尿器科勤務を経て、1997年に東京都目黒区に五本木クリニックを開院。

患者さん1人ひとりのホームドクターになるという理念のもと、常に敷居が低くどなたでもお気軽に来院できるクリニックを目指しています。技術の向上はもちろんですがより新しい医療機器や治療方法・医学情報の提供につとめています。患者さんとの会話を大切にしています。

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