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おしっこ(尿)が漏れる

症状

自分の排尿の意志とは関係なくおしっこが漏れてしまうことを「尿失禁」といいます。
尿失禁は高齢者では約1/3の人にみられ、若い人にみられることもあります。どの年齢層でも、男性より女性に多く見られます。
多くは治療可能で、完治や大幅な症状の改善がみられますが、放置している人も少なくなく、膀胱や腎臓の感染症になることもあります。特に高齢者では、尿が常に皮膚に触れている状態ですと、発疹や発赤ができたり床ずれの原因になることもあります。急いでトイレに行こうとして転倒し、骨折することもあります。
尿失禁がある場合は、排尿に影響を及ぼす薬や水分摂取の習慣、適切な排尿、排便習慣について指導を受けることが勧められています。

原因

おしっこが漏れる「尿失禁」には、一時的なものと、持続的なものがあります。
一時的な尿失禁、つまり一過性尿失禁の原因として最も多いのは膀胱の感染症です。その他、重度の感染症で意識が混濁している時や、股関節近くの骨折が原因となることがありますが、これらは元の病気が治れば尿失禁も改善します。
一方、持続性尿失禁の原因としては、脳や脊髄の病気、糖尿病など膀胱の神経が障害される病気、前立腺肥大症など下部尿路の病気などがあげられます。また、アルコール、カフェイン、鼻づまりの薬に含まれるアルファアドレナリン作動薬、鎮静薬、睡眠補助薬などの一部の薬も、おしっこが漏れる「尿失禁」の悪化の原因となることが指摘されています。

疑いのある疾患

尿失禁(溢流性、反射性、腹圧性、切迫性、持続性)

溢流性とは尿が漏れ出てしまうもので、前立腺肥大症、神経因性膀胱などが原因です。反射性とは、脳や脊髄の病気で起こり、尿道口の周囲にある膀胱括約筋のコントロールができずに膀胱に尿がたまると漏れてしまします。腹圧性は女性に多く、笑う、咳をするなどお腹に力を入れた時に起こります。切迫性は尿意を感じ、我慢できなくなり失禁する状態です。持続性は尿道をしめる筋肉に障害がある時に起こります。

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