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泌尿器科

造影CT検査

造影CT検査とは

ヨード造影剤を使用して行う造影CT検査です。これに対して、造影剤を使用しない検査を単純CT検査といいます。

CT検査では、人体に対してX線を全方向から照射します。検査する部位を通過するX線の透過性の差をコンピュータで解析し、体内を輪切りにした画像を撮影します。CT検査はさまざまな病気の診断に利用されていますが、単純CT検査では小さな病変や正常部位とのX線透過性の差がほとんどない病変などは診断が難しいことがあります。これに対して、造影CT検査では造影剤を使用することで血管や尿路が造影されるため明瞭な画像が得られ、より正確な診断が可能です。

ヨード造影剤にアレルギーがある人にはこの検査はできません。また、放射線被曝量は単純CTに比べて多くなります。

検査で分かる病気

  • 腎腫瘍
  • 腎梗塞
  • 腎血管異常
  • 尿路腫瘍

など

検査方法

ネックレスや腕時計など、身に着けている金属類を外します。検査着に着替えてCT装置の寝台にあおむけに寝て、ガントリーというドーナッツ状の装置の中に入ります。造影剤を腕の静脈から注入し、検査する部位にX線を照射して撮影します。検査中は検査技師の指示に従い動きを止めましょう。

午前中に検査する場合は朝食を、午後に検査する場合は昼食を取らないようにします。検査後、造影剤は尿と共に排泄されるので、多めに水分を取るとよいでしょう。

検査項目

泌尿器の病気:腎腫瘍、腎梗塞、腎血管異常、尿路腫瘍など

当クリニックの考え方

当院では必要に応じて連携先を紹介しております。前立腺がんの場合は造影CTでは検出しにくいので、MRIを行っていただくようにしています。