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泌尿器科

残尿測定

残尿測定とは

排尿直後に、膀胱内にどのくらいの尿が残っているかを調べる検査です。尿が残っていると残尿感を感じるだけでなく、頻尿になったり、細菌による感染で膀胱炎にかかったりする可能性が高くなるため、膀胱内に残る尿量を測定することは、疾患予防のためにも重要です。近年増えている過活動膀胱の治療薬の副反応として残尿が引き起こる場合もあるので、そのチェックのために残尿を測定することもあります。

検査で分かる病気

  • 神経因性膀胱
  • 過活動膀胱(OAB)
  • 慢性膀胱炎
  • 複雑性膀胱炎
  • 前立腺肥大症

など

検査方法

以前は膀胱内にカテーテルを挿入して測定していましたが、侵襲性があるため、体への負担を考慮して、腹部超音波検査で測定するのが一般的です。

診察台にあおむけに寝て、恥骨の上の腹部にゼリーを付けてから、プローブ(探触子)を当てて超音波によって膀胱を画像化します。こうして得られた膀胱の画像から、膀胱の縦と横、奥行きを割り出し、その3つを掛けて2で割った数値が残尿量の近似値になります。

腹部超音波検査以外に、持ち運びが容易な携帯型3次元超音波断層装置(ブラッダースキャン)による残尿測定方法もあります。

腹部超音波装置やブラッダースキャンは、残尿量が少ないと測定誤差が生じるため、正確な残尿量を測定する必要がある場合には、カテーテルを尿道から膀胱に挿入して行う導尿という方法も採られます。

検査項目

膀胱内に残っている尿量の測定

当クリニックの考え方

尿の勢いが悪い、残尿感が続くなどの症状がある場合、尿流測定を行った後に残尿測定をします。また、風邪薬等の副作用で残尿が生じる場合もありますので、服用中の薬に残尿を生じる可能性があり、残尿感を訴える場合に残尿測定を行います。過活動膀胱の薬を服用中、副作用がないか1回は残尿測定を行ってチェックするようにしています。