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男性誌に取材されて焦りました。なんでうちなんかが⁉

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昨日、なんと高級男性ファッション誌「GQ」の取材を受けました。

内容は脂肪融解治療器「ライポソニックス」

「GQ」と言えば男性ファッション誌、なぜ当院を取材?

ファッション雑誌なんか、全然見なくなってかなり久しくなっています。
つい先日当院スタッフから私の携帯に
「GQが院長に取材したいとの連絡があったのですが、どうしましょう?」
最初は何がなんだかさっぱり分からなかったのですが、ライポソニックスについて取材したいとのこと。
私が大学時代、おしゃれに目覚めたころまだ日本版GQは出版されていなかったので、
わざわざ洋書のGQを買ってファッションの研究をしていました。
そんな憧れの雑誌から取材を受けるなんて、感激して即OKを出しました。

GQ取材風景

男性も着たい服が着れない悩みがある

かっこいい服は来てみたいけど、体型が残念。そんな方が多いとの編集者のお言葉。
どのくらい脂肪がとれるかと色々医学的に説明しましたが、上手く伝わらなかったので、
困った私は思わず編集の方の前でお腹を出しそうになりました。
HP上では私の治療前後の写真がでていますが、
ナマでのいきなり腹だしはまずいと判断。
相手はファッションの専門家。「トム・フォードのジャケットがボタンを掛けられるようになりました」
と、私のとっさの思いつきの表現に「なるほど、なるほど」と二回うなずいていただけました。
十分に効果を理解して頂けてよかった!
ちなみに、トム・フォードのジャケットは「007」が着ている異常にウエストを絞ったスタイルが特徴です。
007に憧れて購入したジャケットですが、ここ数年タンスに眠っていました。
ライポソニックスで効果がハッキリとわかりだした、
今年の初めに何の気なしにジャケットを羽織ったところ、
今まで全然止めるのが不可能だったボタンがシッカリと掛けることができたのです。

ライポの案内

取材は順調に進んだか?

実はライポソニックスの治療を受けた時、私は若干の痛みを感じました。
編集の方にも体験していただいたところ、全く痛みを感じなかったようです。
痛みって特に個人差が大きいものなので、
痛みを全く感じることなく治療ができるよう研究を進めます。
以前TVのインタビューを受けた時「あのー、」と言ってからしゃべりだす私を
家族中でからかわれた記憶がよみがえって、一言一言考えながらゆっくりと取材に応じました。
今考え直してみれば雑誌ですから私の「あのー、」という言葉が
いちいち記事になるわけがないですね。
もっとリラックスして取材に応じればよかったと思い返しています。

著者プロフィール

桑満おさむ(医師)


このブログ記事を書いた医師:桑満おさむ(Osamu Kuwamitsu, M.D.)

1986年横浜市立大学医学部卒業後、同大医学部病院泌尿器科勤務を経て、1997年に東京都目黒区に五本木クリニックを開院。

医学情報を、難解な医学論文をエビデンスとしつつも誰にでもわかるようにやさしく紹介していきます。

桑満おさむ医師のプロフィール詳細

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